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世界遺産の超有名どころばかりを巡るツアーに参加

居宅の藤井です。
今年二月、フランスを再訪。
今回は世界遺産の超有名どころばかりを巡るツアーに参加。
ブルボン王朝3人の王様達の豪勢なお金の使いっぷりから国民の怒りを買い、その凋落ぶりまでが見られる【ヴェルサイユ宮殿】、血塗られた歴史を持つ【アンボワーズ城】、私の大好きなレオナルドダヴィンチが設計したと思われる二重らせん階段の【シャンボール城】等がロワール流域に建つ【シュリー₋シュル₋ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷】、「ここに聖堂を建てなさい」と何度も夢に聖ミカエルがお告げをしたのに無視し続けて脳天に穴を開けられ、やっと信じて行動に移した司教のお話【モン・サン=ミシェル】等と、かねがね行きたかった【ルーブル美術館】こちらでは世界中からお顔を見に来た観光客と呼吸もままならないくらいにおしくらまんじゅう行列しつつ面前で拝謁出来た【モナリザ】等、美しいものを堪能できた旅でした。
パリはというと一昨年と明らかに違うご様子。
7月開催のオリンピックの影響は顕著にみられており地下鉄内に中国語の駅名表記、中国語の駅名アナウンスなど中国におもねった状況がありました。車内アナウンスでは各駅ごとではないものの日本語で「お降りの際は足元にご注意を」と我が国にも少なきご配慮が。
前回は英語が通じない、話してくれないと苦労しましたが今回は「なんだ!話せるじゃん」という場面が街角の小さなお店ででも見られました。
フランス人にとって英語において発音しずらい音があるのだそうで使いたがらないのだとか。しかし国益の為に英語を発動しなければいかん、となったのでしょうか?
サービス業において日本ほどお客様に対する気遣いが強い国はあるのでしょうか?
当たり前にそれに慣れ切って海外に行くと「感じ悪ぅ~」と思うのでしょうね。
ヨーロッパを旅すると、お客と店員の関係は対等です。お店に入る、出る時は必ず挨拶をしなければクールな対応をされます。日本ではお店に入る時、黙って入り、出ていくでしょ?パリではそんな日本人は不気味な人と思われている為クールな対応になるのだそう。
店員さんは商品を熟知している専門職です。敬意を表して挨拶しようね。
日本は昨今「カスタマーハラスメント」が増大していますが礼儀を慮る国民だったはずなのに、どうしたことでしょう。
アンガーマネジメントはストレス解消だけでは問題解決にはならないのだけれど、ムカッと来た時に口を閉じて歯を食いしばって数分間耐えてみようと思う私なのでした。

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