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リハビリテーションOne相生・清新で勤務している通所課の射手園です。
いきなりですが、みなさんは日々の情報収集はどのようにしていますでしょうか。
本を読む、新聞を読む、オンラインでの研修を受ける、動画を見る、人に聞く、などさまざまな方法があると思います。
今回、6月13日に相模原市で行われた、「相模原市におけるこれからの介護予防について」というオフラインでの研修に参加してきました。
研修の内容は、「介護保険改定の動向や、軽度者へのかかわり方、介護予防事業の概要」など、相模原市が直面する高齢化率や、介護保険サービスに依存しすぎない地域住民者へのかかわりなど、多方面に及びました。
なかでも、私自身が響いたのは、「リエイブルメント(自立支援)型サービス」についてです。研修会の中では、「お世話型サービス」との比較がされていました。
お世話型サービスにおいては、どうしても、「やってあげる、してあげる」ことが表立ってしまい、相手のできることを、介護事業者が奪ってしまうことがあるのではないか、とのことでした。
「やってあげる、してあげる」サービスは、その場その場は、良い対応に見えても、長期的にみたら、相手のできることを奪ってしまっているので、廃用(長期間の安静状態や運動量の減少により身体機能が衰え、心身の様々な機能が低下してしまう状態)を助長させてしまうことがあります。
その点、リエイブルメント(自立支援)型サービスは、相手のできることを増やし活動量アップ、介護負担軽減を目指すかかわりで、目標を大切にしたサービスとのことでした。
令和6年のうちに、リエイブルメント(自立支援)が図れるような、短期集中型のサービスが、相模原市でも始まっていくとのことです。
現時点で、リハビリテーションOneに通所してくださっているお客様を大事にすることはもちろんですが、これからはじまる新しいサービスにもアンテナを張り、相模原市に貢献できるように取り組んでいきたいと改めて思う機会となりました。
リハビリテーションOne相生・清新では、「リエイブルメント(自立支援)サービス」のような、目標や自立支援を大切にしています。
現在、事業拡大に伴い、理学療法士・作業療法士(非常勤)や、介護職員(非常勤)を募集中です。
半日型デイサービスの勤務に興味がある方は、募集要項をご覧いただき、直接お問い合わせください。仕事説明会や見学会も対応しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。